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水谷幹治

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パイクカー
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    pike1.JPG
    さて、本日は昨日予告したとおりバブル期の徒花的クルマをとりあげます。



    1985年に開催された第26回東京モーターショー、そこに1台のクルマが展示されました。

    "日産Be -1"

    当時カーデザインの潮流は四角く角張ったクルマが是とされた時代。

    そしてやがて来るバブル期を見据えたようにハイパワーハイテクのクルマがもてはやされた時代でした。

    そんな中でポツンと佇んでいたのが日産Be -1。

    "丸く小柄でシンプル"

    カクカクで大きくハイパワーなクルマ達に食傷気味の人々はそんなBe -1に群がります。

    そして1987年、バブル期に突入したまさにその時に発売され限定販売のBe -1はたちまち売り切れます。

    思えば今も世界中で続いているレトロデザインのクルマ達の元祖がBe -1だった気がします。

    決して優れても飛び抜けてもいないのですがそれで良いと判断された訳です。

    それから日産はパオ、フィガロ、商用車のエスカルゴと各年ごとにレトロデザインのクルマを発表発売。いずれも人気車となりました。

    これらのクルマはパイクカーと呼ばれ現在はバブルの徒花的な扱いを受けていますが、今こそ今の時代にこそ合っていて大ヒット作になると思いますね。

    ミニクーパーやフィアットチンクエチェントに代表されるかつての名車を現代的にアレンジするのは定番となっていますから。

    ゴーン問題で揺れる日産、今後販売不振が懸念されますが切り札はGT-Rでは無く、Be -1に代表されるパイクカーの復活のような気がします。


    160303_pike2.jpg
    Be -1

    160309_pao.jpg
    パオ

    160303_pike4.jpg
    フィガロ

    NI_S037_F001_M001_1_L.jpg
    エスカルゴ
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