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水谷幹治

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High society car
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    p1.jpg
    昨日取り上げたY31系レパード、その中で

    『当時は"ハイソカーブーム"だった。』

    と書きました。

    今の若い人には全くわからないと思いますので本日はその

    "ハイソカー"

    なるものを取り上げたいと思います。


    まず、ハイソカーとはハイソサエティカー (今のセレブカー) の略で、始まりは1981年発売の初代ソアラ、通称 イチマル ソアラです。

    ただ、この初代ソアラは2ドアクーペボディーに大排気量(当時)の2800cc 、価格は350万円と非常に贅沢である意味本当のセレブカー(ハイソカー)でした。

    ですからブームまでにはいたっていません。

    本当にブームになったのは1984年8月にフルモデルチェンジしたトヨタではクラウンに次ぐ車格のマーク僑碍残錣らでした。

    この時に設定されたスーパーホワイト兇噺世Ε椒妊ーカラーが鮮烈でした。初代ソアラに設定されていたスーパーホワイトをより白くし、まさに純白のクルマです。

    内装はバーガンディでシートも同色のモケットと華やか。(ちょっと地方のキャバレーぽいが…)

    ボディー形状はピラーレスと言うドア支柱の無い4ドアハードトップ。(セダンと違いちょっとスポーティ=若々しい)

    2000cc エンジンにグランデ、アバンテ、スーパールーセントと言う各車の最上級グレード。


    これが当時のハイソカーの中心核です。


    今ハイソカーとして取り上げられているいくつかのクルマがありますが、

    リアルタイムで体験した限りでは上記の3兄弟と、別枠に クラウン2.0ロイヤルサルーンスーパーチャージャーのスーパーホワイト供▲愁▲蕋.0GTツインターボLのスーパーホワイト供

    そしてハイソカーの頂点としてソアラの3.0GTリミテッドのクリスタルホワイトトーニング II、通称パールホワイトツートーンがハイソカーです。

    同じクラウンでも最高峰の3.0ロイヤルサルーンGはハイソカーではなかったです。

    当時クラウン3.0ロイヤルサルーンGは実質的に日本の最高級車で車格的にハイソカーより上でした。

    そして、ソアラの3.0GTリミテッドはクラウンとほぼ同じか少し下の車格でしたが2ドアクーペの分だけパーソナル要素が強くハイソカーの頂点と言った感じでした。

    ちなみにその場合のボディーカラーはスーパーホワイト兇任鰐気、3.0GTリミテッド専用カラーのクリスタルホワイトトーニング IIが当てはまります。


    こうやって80年代のハイソカーブームを振り返ると、戦後復興からモーターリゼーション、オイルショックを乗り越えた日本人とクルマの歴史のひとつの終着点だった気がします。

    ハイソカーブームにのったのはなにも若者ばかりではありませんでした。好景気で余裕が出来たお父さん達もバーガンディの否、ワインレッドのシートに身を沈めたんです。

    あの、ハイソサエティなクルマ達は戦後頑張ったお父さん達のちょっとだけ贅沢な自分へのプレゼントだったのかも知れないですね…



    grande_3 (1).jpg
    マーク競哀薀鵐任瞭眩。
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